家族の健康を第一に考えて自然素材の杉・幻の漆喰をたっぷり使った健康住宅

『健康』を住宅から手に入れる

現代の住宅は、化学建材を多用することでコストダウンや見栄えを良くしています。

コストを優先し、均一な品質で大量生産する為に、日本の住宅産業は身体によくないものを使ってきたのです。これによりシックハウス症候群を生み出し、多くのご家族が今も苦しんでいます。

そんなご家族を生まない、苦しんでいるご家族を助けたい。

そう考え、私たちは使用する材料に徹底的に気をつけ、自然素材のみを使った家造りをしてきました。この土地の風土にあった国産材で、全て天然のものを使用する。

材料費は少々高くなりますが、人間にとって何ものにも代えがたい『健康』を手に入れることが出来る家です。

楽しい家の素材選び

楽しい家では、住宅は土地の風土に合った家が一番いいと考えています。

そのために、地域で育った材料を使い、夏は暑く、蒸し暑い、冬は寒く、風が強い、年間を通して湿度が高い鹿児島の気候にも対応する住宅を建てるのです。

具体的に私たちが使うのは、南九州産の杉材や室内の化学・有害物質を吸着・分解する漆喰です。この上質な素材は、鹿児島の風土にぴったりと合い、年間を通して快適な空間を生み出します。玄関を開けた瞬間に広がる木の良い香りや、新鮮な空気が体中に行き渡り、思わず深呼吸したくなるような気持ちの良い空間となるのです。

『音響熟成木材』

昔から湿気が多く、台風の影響を受けやすい過酷な気候風土で鍛えられた南九州産の杉は、樹脂分が多く、ねばりを持ち、水に強く、腐りにくい特徴を備えています。また、南国の活発なシロアリから身を守るための防蟻成分をあわせ持ち、江戸時代には主として船を造る材料「弁甲材」や建築材として重宝されてきました。そんな杉材を「機械乾燥」ではなく、木にストレスを与えず、クラシック音楽を聴かせながら「自然乾燥」させることで、木の細胞を破壊することなく、木材の持つ油分やエキスがそのまま残り、保湿作用・保水作用・防菌作用に優れた「生きた木材」に仕上がります。

『幻の漆喰』

焼成カルシウムに、銀杏草（海藻）を煮てつくる糊と無菌水を混ぜ合わせ、生成されます。つなぎとして麻のスサを利用するなど、伝統と高度な技術を組み合わせて生み出された、漆喰（壁材）です。自然素材しか使っておらず、人体にも無害で安全。さらに特筆すべきは、「光熱触媒」の効果。「光熱触媒」とは、「光や熱を吸収することで反応を促進するもの」。光が当たると触媒として働き、空気中のゴミや有害物質を吸着・分解。この現象により、光が当たることで半永久的にクリーンな生活空間を保つことができます。空気中のホコリなども吸着・分解するので、お部屋のお掃除もとても楽になります。光が当たる場所だけでなく、暗がりでも温度と反応を起こし、空気中のゴミやホコリ、臭い、化学物質や有害物質を吸着・分解します。光と熱に反応するため、『幻の漆喰』は、半永久的にクリーンな空気をつくり、心地よい居住空間を保ってくれるのです。

シンプルで飽きないデザインを。

私たちのつくる住宅は、ご家族のご希望・ご要望が叶うデザインを提案しています。

こういったご希望・ご要望を叶える為に、家族の暮らしを彩れるシンプルで飽きのこないデザインが特徴です。

なぜなら、楽しい家が大切にしているのは「住み始めてからご家族が楽しめる住宅であること」。そして「家づくりの過程を楽しんでいただける工務店であること」。

つまり、「楽しめる家」が私たちの商品なのです。