楽しい家のスタッフが日々豊かで楽しい家をつくるためののコラムを更新中!

YouTube

インスタグラム

地図

ブログ

blog
ブログ

カレンダー

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

スタッフブログ

2022/05/20
同7
投稿者:代表君野

家造りを中心とした建築会社は、多種多様な工法を特徴として百花繚乱の

 

様相があります。もっとも沢山造られるのは木造住宅であることは変りませんが、

 

他にも軽量鉄骨プレハブ住宅、2×4工法、鉄筋コンクリートプレハブ住宅等はよく

 

知られた家造りです。

 

他にも2×4とほぼ同じ考え方の枠組み壁工法や、金物併用の構造材で造られる家も

 

出てきています。これからも特許を取って新しい工法の家が、誕生するのかも

 

しれませんね。

 

住宅産業は時代の要請にこたえて、また細かいお客様の要望に沿うようにして発展して

 

きました。性能を売りにして、驚異的に売り上げを伸ばしてきた一条工務店。

 

また伝統的な大手プレハブ住宅は、断熱気密を高めた住宅で、省エネの先陣を切って

 

開発した家を提供してきました。またヘーベルハウスは住まいには珍しい重量鉄骨での

 

家造りでコアなお客様を獲得しています。

 

他にも太陽光を売りに派手なデモンストレーション「ゼロ円住宅」を売り出した住まいも

 

有りました。昔から売り方の定番になっている低価格住宅は、見せ方や価格のロジックに

 

問題がありましたが、消えてはまた新規の会社が出てきて相変わらずです。

 

このように住宅会社は、自社の持ち味と他社にない特徴を前面に打ち出して、

 

競争を繰り広げているのが今の住宅産業です。お客様の要望やニーズは多様であり、

 

うまく棲み分けが出来ていると言えばその通りです。

 

最近の特徴は、少子化の影響で新築住宅がどんどん減ってきています。大きな会社の

 

使命は売り上げを伸ばし続けることにあります。

 

独自の技術をPRして海外への進出に取り組み始めて、既に売り上げの相当な部分を稼いで

 

います。そしてこの流れは当分止まらないものと思います。

 

今の家造りの現状をお話ししてきました。多様な住宅会社が存在していて、私達専門でも

 

その特色を掴みきれない所です。住宅産業の概況に終始しましたが、次回は社員さんが

 

どのような働き方をしているのか見てみましょうか。

▲ページの先頭へ

資料請求・お問い合わせ

ページの先頭へ

Copyright© 2017 株式会社 楽しい家. All Rights Reserved. Created by Co., Ltd ABABAI.