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スタッフブログ

2022/09/11
良いこともある
投稿者:代表君野

今年の就職戦線は終盤になってきているようで、既に内定をもらっている人も

 

沢山いると聞きます。来春には卒業して働き始めることになりますが、大きな

 

志を抱いて着実に成長してほしいですね。

 

さて働くという事は、自立して収入を得ることで自活できることを言います。

 

今迄のように親に寄り掛り、あるいは養ってもらう事から離れて、仕事をよすが

 

にして生きていくことを言います。

 

ですから社会人と言う言い方をされるのはごく当たり前のことです。

 

多くの中から一つの選択肢を選び、自分をそこに投げ込んで一所懸命に頑張ること

 

が早い成長につながると思っています。

 

誰でも新人時代はありまして、初々しくも溌剌として働く姿を周りに見せてほしい

 

ですね。

 

さて働き方改革と言う言葉があることはご存知ですね。労働時間や給料、休日の規定

 

などを設けて一億総活躍時代を目指したものです。しっかりと働き休日も増やして

 

労働者が働き甲斐を感じられるようにしようというものです。

 

その目的や理念は立派で、誰も反対意見を述べる人はいないと思います。

 

遅れていた日本の労働環境も西欧並みになり、ゆとりを感じられるようになったのは

 

まだ遠い昔のことではありません。

 

そこで敢えて新人さんやまだ働き始めて比較的年数の浅い人に言うのは、

 

「ワークオーバーをして自分の地力を付けなさい」という事です。

 

公に言える事ではありませんが、それが自分のキャリアを積むのに最も早い道である

 

ことは間違いありません。

 

何故なら企業や組織に配属されて、一人前の稼ぎが出来るのは数年後になるからです。

 

いま時の人になった作家の中山祐次郎さんは、医師として「泣くな研修医」を上梓して

 

います。整形外科医が一人前の医者になるのに10数年掛かるのだそうです。

 

その事にも驚くのですが、沢山の症例を扱い未知の経験を山ほど積むことによって、

 

はじめてその域に到達できるのだそうです。

 

であれば勤務時間とか休日とか残業とかを言わずに務めた人が、一番早く到達できる

 

ことになります。自分にケチなことを言わずに頑張ることが、自分のキャパを広げ

 

地力をつけることになるのです。

 

これは功成り名を遂げた人が共通して言う言葉でもあります。

 

これはあくまでも自分の主体的な取り組みとしてやることで、決められているわけでは

 

ありませんね。ワークオーバーにはこのような一面があることも事実です。

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