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2020/12/06
専門家も知らないこと3
投稿者:代表君野

 

憧れだったマイホームがやっと出来て、家族全員が喜び一杯で住み始めるも程なくして体調

 

を崩すようになってしまった。住宅会社に改善を申し入れるも、担当者とは噛み合わない話が

 

繰り返されて、手の打ちようがない状態に落ち入ってしまったのでした。

 

この様な状況になってしまうと、不幸にも住まいを売り払ってしまう人も出てきますので

 

かわいそうです。

 

しかし今もそのような状況が続いていますので責任は重いと言えます。

 

だれの責任になるのでしょうか? 家造りをする前に営業担当者にはアレルギーを持って

 

いることを伝えたはずです。

 

そのような心配のない家をと念を押して依頼したのでした。

 

しかし結果として住むほどに体調は悪化し、限界状態で助けを求めてきたのでした。

 

実はこのようなことは決して珍しいことではありません。

 

過去に何回か経験していましたのである程度予測は立ってはいましたが。

 

状況からしてあまり悠長にはできないので、早速段取りをして工事に取り掛かる

 

ことにしました。

 

見立ては新建材、クロス、接着剤、ベニヤ、これ等から発散する物質を犯人と

 

にらんだのです。工事はこれらすべてを撤去してやり替えることが一番いいのですが、

 

新築費用の半分くらいは掛かりそうです。

 

それで壁天井のクロスをはがし、吸着分解の機能を持つ幻のしっくいを塗ることで、

 

一段階として様子を見ることにしたのです。

 

最小限の工事で効果を発揮できればしめたものです。

 

左官さんを総動員し、とにかく早く工事をすることにでこの状況を脱出することに

 

したのです。

 

3日でしっくいを塗る作業は無事終了することが出来ました。

 

後は様子を見ることにしましたが、心にはうまくいく自信を持っていたのでした。

 

初めて会ったときに「これは新建材やクロス等から発散している、化学物質が原因だと

 

考えられます」「医者ではありませんので断言はできませんが、おそらくこの工事を

 

することで良くなると思いますよ」と言い切ってしまったのです。

 

 

それくらいこれまでの経過を聞くうちに確信を持つ案件だったのです。

 

工事が終了すると、日を追うごとに体調を回復し今まで繰り返していた入院を

 

することもなく今まで過ごすことが出来ています。

 

そしてU様は劇的に健康を回復された喜びを、みんなに知ってもらいたいと

 

私たちの取材にも快く応じていただき体験談を話してくれたのです。

 

 

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