2021/02/23お役立ち情報1(車が室外機で入らない)
クーラーの室外機が邪魔をして、車の出入りに苦労したことはありませんか?
鹿児島市の土地は40坪~60坪位で多くが売りに出されます。
建物とアプローチが決まると、残りの敷地はタイトな寸法にならざるを得ませんね。
車も最低2台、最近は3台目も欲しいと言われることも多くなりました。
充分に間隔を取ってスペースを取ったつもりが、思わぬことで車が入らない。
車は入っても窮屈だったり、乗り降りに反対側に回らなければいけないなどは
快適なマイホーム生活に水を差し、毎日のことで不満がたまりそうです。
特に多いのはクーラーの室外気が邪魔をすることではないでしょうか。
思いのほか大きくて計算外だったと思う事があります。
それではそのような使い勝手の悪い状態をなくすには、どのようにしたら
いいのでしょうか。
家造りを考える時、真っ先に考えることは何でしょうか。
「間取りはどうしよう、外観は今風のスタイリッシュにしたい、照明は手作り感の
あるものがいい」等、夢だったマイホームに、精一杯の思いを込めて造りたいですね。
その時に同時に進めてもらいたいのは、家の周りに配置される物を頭に入れて
下さいということです。
室外機は勿論エコ給湯器とその室外機、電柱やアンテナポール、物干し用具等です。
工事担当者でも後回しに考えがちなことですので、最初に密な連携をしておきたいです。
それと知って欲しいのは、クーラーの室外機は割と移動の幅が広いということです。
数メートルは横移動しても機能性は変わりませんので、裏の方に場所を考えておくのは
ありですね。