楽しい家のスタッフが日々豊かで楽しい家をつくるためののコラムを更新中!

YouTube

インスタグラム

地図

ブログ

blog
ブログ

カレンダー

2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

スタッフブログ

2021/08/20
もっと良くする
投稿者:代表君野

住いは空気がやさしく、そして心からの安らぎを覚えることが出来たら

 

言うことありませんね。昨日真壁、大壁のことをお話ししました。

 

意匠的な違いだけでなく、それ以外の機能的な面や肌で感じる、五感で感じる

 

違いはあるのでしょうか?自然素材で造る家は、家族のみんなが健康に暮らせて

 

安心出来る住まいであることはよく知られています。

 

ただそれは本物の素材で造って初めて言えることになります。見た目は同じように

 

見えても、似て非なるものになっていないか、その目利きはどうしても必要ですね。

 

そのことはまた別の機会にお伝えすることがあるかと思います。

 

真壁の家、大壁の家どちらも楽しい家は造っていますが、感覚的な違いを感じる

 

のです。その事を一緒に考えてみましょうか。床板の素材はどちらも一緒ですので差は

 

ありませんね。あるとしたら壁と天井の仕上げ方が違うことで、なにがしかの違いが

 

起きていることになります。そのことは住み始めると、皆さんが実感として認識

 

しますので、是非自分の家を造ってみてください。そう言われても造る前に

 

迷ったり悩んでいるところですので、簡単に出来る話ではありませんが。

 

端的にインテリアの視点は無しにして言いますと、「両者は空気質が違うんですよ」と

 

いうことです。大壁の家は木材の存在が床板だけです。

 

壁、天井は殆んどが漆喰が塗られています。そうすると空気がやや乾燥気味になって

 

しまうのです。漆喰にも調湿の作用はありますが、木材の比ではありませんね。

 

その点真壁は柱、梁にと体積の多い木材があることで、室内の過乾燥や過剰な

 

湿気を調湿する作用が働くのです。正直に言いますと、部屋の快適さと安らぐ

 

空間は真壁に分があると言えます。では大壁では全然駄目かというと、そんなこと

 

はありませんね。工夫次第で真壁に劣らない、部屋環境が造れますのでご安心ください。

 

その造り方や工夫は次回にお話しさせていただきたいと思います。

▲ページの先頭へ

資料請求・お問い合わせ

ページの先頭へ

Copyright© 2017 株式会社 楽しい家. All Rights Reserved. Created by Co., Ltd ABABAI.