2021/08/27起きていなくても
仕事においてノートや手帳は欠かせないが、寝る時にも枕元に置くようにしています。
そうすると、解決したいことや願っていること、何か困っていることがあると
自分の意識しない所でパット閃くことがります。
それは似ているようで夢とは違うようです。なぜなら寝ていても起きることが出来て、
書き留めようとするからです。もっともまどろみの中で書き留めても、うまく書け
なかったりミミズの這ったような字だと、自分が読めないこともあります。
ひどく残念な気持ちになるのですが、確かに頭によぎり素晴らしいアイデアだったと
思うものです。後から思い出そうとしても、決して戻ってくることはありませんので、
やはりその時書き留められるかにかかっていますね。
また日中仕事しながらふといい考えが浮かぶこともあります。これは使える、これが
求めていたものだと。しかしそれは一瞬のことで、すぐ何かにメモらないと記憶から
過ぎ去ってしまうのです。ある先生は「確かにいいアイデアだった。でも何年たっても
思い出せないでいる」と言ったことがあります。笑い話のような話ではあります。
ただそれは漫然と日々の暮らしをしていても、そのような事は期待できないと言います。
酒を飲みいい気分でひっくり返って寝ても無理だそうです。
やはり常日頃から思っている、真に求めている姿勢が褒美のようにしてやってくるものです。
眠っていても活動していると言われる潜在意識に働きかけ、そこに届くような思いがあれば
良いですね。