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スタッフブログ

2021/09/14
相応の動き
投稿者:代表君野

日常業務でイレギュラーなことが起きるのは、仕事をしている限り避けて通れませんね。

 

起きないに越したことはありませんが、仕事は自分一人で回しているわけではありません。

 

起きたらいち早く解決の道を考えて、今の苦しい現状を脱出しなければと思うのです。

 

言うは易し行うは難しの現実が横たわりますが、何とか歯を食いしばってやる以外ないと

 

思うのです。そのような事例は今まで沢山経験してきました。全然自慢できる事ではありま

 

せんね。恥ずかしい一例は住宅建材のトラブルですね。竣工がもう目の前に迫ってきている

 

のに、材料が足りない事、あるいは品物が壊れてしまって、工事が進まないことがたまにあ

 

ります。苦しいですねこの様な状態に陥ると。商業建築等で開店日が決まっていると、大袈

 

裟ですが生きた心地のしない日々を送ることになります。でどうするかというと、メーカー

 

に問い合わせを先ずすることになります。まず在庫があるかないかの確認です。こういう時

 

に限って無いのです。それで福岡、大阪あちこち全国の営業所に置いてないか探してもらう

 

ことになります。すると「やっと一個見つけました」という返事をもらった時の有難さ

 

は格別にうれしいものです。しかし納期が3~4日を擁して間に会いそうにありません。そ

 

れで「航空便で送ってくれ」と指示してギリギリで間に合ったのです。よく航空便にはお世

 

話になった記憶があります。泥臭いやり方ですが、人間的な対応で救われたのです。

 

話は変わりますが、先日水道工事で緊急を要する事態が発生しました。部材が壊れて上水道

 

がストップしたのです。多くの入居者が水を使えない事態はまさに緊急事態です。

 

問い合わせをすると「通常入荷は5日後になります」というつれないものです。部材がある

 

なら送ってくれないかと言うと、「そのような扱いはしておりません」とまたまた

 

冷たい返事が返ってきます。なぜ出来ないのか不思議です。緊急時は平時と違います。それ

 

相応の動き方があっていいと思っています。そのようにして多くが救われてきたのです。

 

人に知恵がないのか働かないのか、あるいはそのような事はそれこそイレギュラーでシス

 

テムとしてやらなくなったのでしょうか。

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