2021/09/23働き方への思い
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週休二日制に祭日、有給休暇、年末年始、ゴールデンウイークの休暇が取れると、
かなりの日数お休みとなりますね。１００日を超えるような休みが年間あるのでは
ないでしょうか。ゆとりを持って働くのは基本良いことです。でもまだまだ職種に
よって差があります。私達は建築業ですから、一斉に社員が休めるということは
ありません。土日はお客様との打ち合わせ、平日は現場が動いていますので、当然
ですが夫々社員は出社しています。さすがに日曜日は現場作業をしませんが祭日、
土曜は今でも当たり前のように働きます。そんな時よくあるのが、材料が足りない、
作業手順が分からないということが起きます。働いている人はちょっとでも早く
進めたい気持ちでいます。何とか連絡を取りますが、担当者の電話は出てくれないか、
留守番電話のコールが鳴るだけです。こちらが無理なことをしているのは百も承知の
上です。メールで連絡がつくかもしれないと送りますが、返事は返ってきません。
そんな時まれに電話に出てくれて、対応をしてくれる担当者もいます。
決まった人ですが、休みの日でも連絡が付き話を聞いてくれるのです。こちらは弱ってい
ますので、対応してくれる担当者は本当に救世主のような存在です。そしてこのことは
記憶として残り、これからも良いお付き合いを続けようという気持ちになります。
ちょっとしたことですが、これが人気を呼びいい循環を起こすことになるのです。
