2021/11/14違いがあるか
働き出す第一歩は多くの人が会社や役所に就職して、社会人としての歩みを始めることに
なります。そして数年もすると多くの仕事を任されて、会社の中堅として活躍するのでは
ないでしょうか。さらに進み部下も出来て中間管理職の立場になると、仕事で業績を伸ば
し会社に貢献していることを実感として感じられるようになります。
また配下に人を置いてもらいリーダーとして腕を振るうことは、自己肯定感を持って
満足した仕事生活を送ることになりますね。
さらに数年経験を積むと、業務上に於いては一通りなんでも出来て、貫禄とそれに似合う
立ち振る舞いも備わってくるようになります。天狗程ではありませんが、いい意味での
自信過剰は歓迎すべきですね。
そしてここから選択肢が広がる方も多いのではないでしょうか。
会社に一層貢献し、それを会社も認めてくれてそれなりの待遇と地位を得て、自分も満足
した会社員生活を送る方。それとはまた違った価値観ですが、自分の実力を世の中で試し
てみたいと思う方。どちらも自分ですから、二つは選べないのは分かっています。
私のお世話になっている建築産業は裾野が広く、専門職種は数十に及びます。
その職種は協力会社体制を敷いて、住宅会社の指揮の元協力し合いながら建築が出来上が
るのです。ですので何か大きな資金で建材工場を造るとか、多くの職人を雇用しなければ
進めないというこことではありませんね。
この点はネットワークの出来た産業ですので、比較的独立開業が容易に出来るのです。
やる気と熱意、それから会社ミッションがあれば、自分で始められるのでありがたいこと
です。