2021/11/20良い環境
次第に乾燥した季節になってきました。
朝起きると鼻や喉が痛く声がガラガラと枯れていることがあります。
今にも風邪を引き込みそうで、体調に気を付けなければと思っています。皆さんも十分な
対策と注意をしてください。さて冬の季節を快適に過ごすには暖房器具は欠かせませんが、
室温はどれ位が適切なのでしょうか。人によっても違いがありますが、18度より少し上
がいいという説があります。今私が座っている部屋の温度は22度をさしています。
これ位が私には丁度いいくらいです。ちなみに皆さんは体感温度ということを聞いたこと
がありませんか。実際の温度とは違って、人間が肌で感じる温度の事を言っています。
身近なことで言うと、部屋は暖房を十分に焚いて26度位あったとします。
しかし壁や窓からの冷気が侵入して来るのを覚えて、もう少し暖房を利かさないと生活でき
ないということがあります。
これが体感温度と言われて、決していい住みやすい環境の部屋ではありませんね。
これは床、壁、天井の温度が、周りの外気温に影響されて低いために起こる現象です。
この時壁や床の温度が10度としますと、すると体感温度は18度位ですのでまだ肌
寒い感じがするのです。一方室温は20度でも床、壁、天井の表面温度が同じであれば、
体感温度は20度となり穏やかな良い環境になるのです。
良く実感するのは、足元の温度が冷えて天井付近が暑いことですね。この時は空気が動い
ている感覚も覚えますので一層の不快感があります。これから冬本番の季節ががやってきま
す。家の状況は変えようがありませんが、何とか暖房器具を色々試して快適な室内にしま
しょうか。