2022/02/25独自のもの
先日アフターメンテナンスが終了したと言いました。
毎年のことで年中行事のようになっているのですが、家を造る人が最も関心のある
ことがこのアフターのことです。
なぜそうかと言いますと多くの人が私に聞いてくるから分かるのです。
それから検査体制のことも割と気にかけているようです。自社以外の第三者の検査が
行われているのかということをです。家を造る人がどうしてそのような事を知って
いるのか不思議に思っていましたが、段々と分かってきました。
この様なやり方が出てきたのは数年前からのことで、比較的新しい出来事です。
更には24時間住まいのサポート体制があるのかということも、気にしている方が
あるようです。最近分かってきたのは、お客様の耳に残るように、そのことを
大切なこととして認識するように、住宅会社が特に強調してお話ししているからです。
そして打ち合せをした会社から聞いたことを、うちにも問い返してきたというわけです。
勿論あるに越したことはない、あることが良いのかもしれませんが、うちはそのような
事をしなくてもいいという考えを以前話ししました。(2月12日~15日)
詳細はその通りなのですが、要約すると自分の家造りを、民間の機関が何回も敢えて
検査する程の意味がないことです。
更に造り手の我々が、家のサポートを人任せにすることに、いささかの疑問を持つのです。
何より少なくない資金を、サービス提供会社に支払う必要があるからです。
今からどのような流れがやってくるのか分かりませんが、うちの会社に合ったやりかたで
アフターと点検をこれからもやっていきたいです。