楽しい家のスタッフが日々豊かで楽しい家をつくるためののコラムを更新中!

YouTube

インスタグラム

地図

ブログ

blog
ブログ

カレンダー

2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

スタッフブログ

2021/12/19
少数派だが
投稿者:代表君野

創業してやがて29年が経ちます。来年10月には30周年目に入ります。

 

よくやってきたなと思う反面、やり方が違っていたらもっと会社の形は違っていた

 

のではと思わないでもありません。それまでゼネコンでの生活が長かったので、根本

 

では理系的な思考でやっていると思いますし、実際そうです。

 

最近業界新聞で知ったことですが、会社の経営者(社長)の何割が技術屋出身なので

 

しょうかという問いがありました。家造りをやっている訳ですので、経営者は7割位は

 

いるだろうと期待を込めて言いたいです。ところが実際はその半分もない2割ほどだと

 

言います。

 

信憑性のある会社のアンケートに拠るものですので、間違いはないと思います。

 

鹿児島の周りの状況を見渡してみても、技術職出身の社長さんは多くない事は感じて

 

いましたが、半数にも満たないとは思ってもいませんでした。

 

多くは不動産会社の勤務経験を経て、住宅メーカーの営業マンを経てという方が多数を

 

占めているのです。家は技術を拠り所に造るわけですが、一方で家を売ると言う

 

側面もあります。家を造ることと販売することは、コインの裏表の関係であり不可分の

 

ものです。技術屋は一般的に、家造りのディティールや施工クオリティの事には関心が

 

強く、よく思考しながら生きています。そして現場に行っては、職人と話をすることが

 

喜びでもあります。

 

家を売って会社の売り上げを伸ばしたいと考えてはいるのですが、家を造ることが先に

 

なっているのです。その点営業経験者や不動産会社勤務を経験した社長さんは、数字こそ

 

が大事と思っています。ですので今年度の売り上げ計画をまず立てて、損益分岐点を意識

 

しながら家をいくつ造ったらいいのかを考えます。

 

会社経営の観点では至極当たり前のことになります。造ると売るの両方に視点が働くと更に

 

良い経営が出来そうです。

▲ページの先頭へ

資料請求・お問い合わせ

ページの先頭へ

Copyright© 2017 株式会社 楽しい家. All Rights Reserved. Created by Co., Ltd ABABAI.