2021/12/26言い換える
誰でしたか「ツィてる」と言えば本当にそのようになってくると言っていました。
そう、思い出しました斎藤一人さんでしたね。ファンの方もいらっしゃるかもしれません。
銀座マルカンでスリムドカンという、ダイエット食品を販売して成功した方ですね。
長者番付にランクされて、長年納税額上位の方です。マスコミには登場せず、声でしか
知らないという方が多いのだそうです。
本も沢山出していて生き方や、考え方を体験を通して皆さんにお伝えしています。
言うは簡単ですが、いつもいつもツィてるわけではありませんね。
ではどうしていつもツィてると言えるのか。
無理やり自分に言い聞かせている訳ではないでしょうに。実は私も良くツイ
てると言っています。でも無理をして言っている気持ちはさらさら無いのです。
本当に、「ツイてる」と思ってのことです。
禍福はあざなえる縄の如し、と言われているように福音に恵まれたら、苦しいことも
経験するのが人間です。斎藤さんも同じようなものだと思いますね。
ここからは推測ですが、おそらくどのようなことがやってきても、それを生産性
のある言葉に無意識に変換しているのではないか、というのが私の見解です。
斎藤さんの本を買って読んだことはありませんので、何とも言えませんが。
でもそうでもない限り説明が付きませんね。
父と同級生の近所のおばさんは「なんでも良かほせい(方に)、良かほせい
考えて生きんとな」が口癖でした。
その言葉に偽りはなく、ニコニコとして、いつも腰を低くして遠くからでも
お辞儀をするような人でした。仕事をしていると辛いことも悔しいことも
ありますが、過ぎ去ってしまえば「それも良い経験だった」となりますから、
不思議なことです。すると今度は別な形で褒美がやってくることは、良く経験しま
せんか。だからやっぱりツイているんですね。少しはおばさんにあやかって生き
られるようにしたいです。