2022/03/11お門違いかも
他所の会社の社員に注意をしたり、さらにはきつめの言葉を放つのは憚られるものです。
何もなくて言うことはありませんが、目に余るあるいはちゃんとしていない時は協力会社
の社員であっても道理を説くことはあります。
具体的には頼んでいたことがなおざりになっていたとか、忘れられていた時、あるいは
自分の事だけを考えて行動をする時です。
ですから私からきつい言葉を浴びせられた方もいるかもしれません。
言った方は忘れて、言われた方はいつまでも覚えていると言うことがありますので、
何時までも負の感情として記憶にある方には、ここでお詫びしたいと思います。
しかし元より何の恨みや怒りの気持ちがあっての事ではありませんね。
ましてや自分の気持ちが納まらないからといった、個人的な感情からでないことは誓って
言えます。小言を言っているときは極めて冷静に話をしているつもりです。
根底にあるのは、もっと大きくなって欲しい、優れた仕事の出来る有能なビジネスマン
になってもらいたいと思っているからです。
約束を違わない仕事ぶりと責任感のある言動は、お互いに尊敬できる関係になるからです。
いっぱしの事を言っていますが、これは自分がクライアントやお客様から受けた若い頃の
自分そのものだから言えることでもあります。
身に堪える程の厳しい言葉や扱いを受けると、今迄の甘い考えと態度にはっと気が付く
のです。ですから言ってくれる人は有り難いし、そのような役回りをする人は今いなく
なりました。
言葉には殊更気を付けなければならない時代になりましたが、人は本気で言ってくる人は
感覚的に分かりますからね。これからもちょっと五月蝿いが、当たっているなということを
言っていきたいです。