2022/08/08しっくりくるやり方
最近は新聞を取らない人も多いと聞きます。
40数万部あったように思う〇ナ〇日本新聞も急速に読者の数が減っているようです。
月数千円の料金であれば勿体ないと思う人がいても不思議ではありませんね。
なぜ分かるのかと言うと、仕事柄折り込みチラシをお願いすることがあるからです。
以前の地域毎配布数と比べると明らかに減少しているのです。
心なしかチラシ効果も少なくなっているように感じています。新聞しかなかった時代から
今はフリーペーパー、画像で見る事の出来るインスタグラムまで多様なツールに溢れて
います。
時代の流れとはいえこの傾向は更に続き、もっと進化していくのでしょうね。
時代は決して後戻りはしてくれないので、付いていこうとは思っていますが、あまりに
スピードが速くて面食らっているというのが正直なところです。
それで今のやり方は若い人に任せて、自分らしいところでやっていけばいいかなと思って
います。さらにまったく余計なことですが、新聞社は今の現状を見るに何か対策を持って
いるのかなと心配しないでもありませんね。
情報がTVや新聞、雑誌に限られていた時代、新聞は他のメディアより信頼性が高く感じ
たものです。今でも探せばどこかにあると思いますが、スクラップブックに切り抜きをして
ためになる情報や残したい記事は保存していたものです。
そのようにしている方は案外多くいて、今の若い人には考えられないことでしょうね。
勿論年配の域に入った人達のことになります。よくよく思い出すと、人は何かしらのことで
新聞に載せてもらっていることに気付きます。
入試発表や投稿記事、表彰されたこと、あるいは仕事上、そして偶然記者さんからの
インタビューを受けたとか、皆さん一つや二つはありそうです。
新聞記事は文字として残るので、後々読み返すことが出来るのが最大の長所です。
そのように思っていたら、デジカメにして記録しておけばいつまでも残ることに気付く
のです。そうなんですが、昨日はいい記事がありましたので鋏を入れて切り取った
のでした。