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スタッフブログ

2022/09/29
職業ゆえ
投稿者:代表君野

色んな仕事が片付きひと段落するときがあります。

 

引き渡しが完了した時や難しい案件が解決した時でしょうか。このような時に

 

精神的にもゆとりが出てくるのと期を同じくして、ふと沸いたように思い浮かぶ

 

ことがたまにあります。

 

それが建築の学校に行かなければ何になっていただろうかという事です。

 

どんな職業に就きどのような生活を送っていただろうかということです。

 

ゴルフと同じればたらの話で、甚だ現実味の無い話しは幻想か空想の世界での

 

ことではあります。

 

と言うのは職業によって、今の自分が大部分形成されたのだろうという感覚があり、

 

職業とパーソナリティの関係は相当濃く影響し合っていると考えるからです。

 

するともし違う学問を学んだその先は、どういう生き方になっているのか大変興味深い

 

思いがするのです。

 

当時の学校選択は考えた挙句のことで、何か間違ったままに生きてきたという事では

 

ありません。山口先生は普通科を推していたのだが、それ以上の進学はままならないと

 

思っていたので、就職して働く道を選び建築を学んだのです。

 

15の子供が必死に考えて、一晩寝ずに出した答えは先生とは違うものでした。

 

今でも思い出します、考えはまとまらずに悶々として朝を迎えたことを。

 

だから真面目な思いですが、遊びのような感覚でifのことを思っています。

 

さて自分のことはさておき、職業がその人を作ってしまうという現実は私達もよく経験

 

しているところです。

 

学校の先生、警察の方、消防署員、公務員、医療福祉関係、法律家、経営者、銀行職員、

 

会社員、車関係、コンピューター、コンサルタント関係、サービス産業と実に多く

 

のお客様とお付き合いさせていただきました。

 

そうすると職業的な傾向があって、立ち居振る舞いや言葉使いが自ずと似ていることに

 

気付くのでした。私達が初めてお会いしてお話しさせていただくうちに、どのような職に

 

有るのかがなんとなく見えてくるのでした。

 

職業が人を作るといいますか、相応しい人柄が醸成されているのです。であれば私達の家造り

 

も一歩踏み込んで提案出来ることがあるように考えています。

 

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