楽しい家のスタッフが日々豊かで楽しい家をつくるためののコラムを更新中!

YouTube

インスタグラム

地図

ブログ

blog
ブログ

カレンダー

2024年3月
« 2月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

スタッフブログ

2021/05/25
自分で言うのも
投稿者:代表君野

自分のことを相手に知ってもらうのは、何かにつけて良いことだと思っています。

 

それは相手にとって初対面の私は、何者かも分からない、どこの馬の骨かも

 

しれない怪しい存在と映るからですね。そこで自分で自分のことを説明しようとすると、

 

遠慮が働いたり僭越な思いになり、うまくいかないことがあります。

 

特に日本人は自分のことを人に伝える、自己主張するということが苦手ですからね。

 

政治家の皆さんは、何の躊躇も恥じらいもなく、自分の実力や功績を述べることに

 

慣れていますが、なかなか一般の日本人はそうは行きませんね。

 

昔同郷で一緒の寮に住んでいた人が、寮長をしていました。30人位はいた寮だったと

 

記憶しています。

 

この寮長は仕事もさることながら、麻雀、酒、寮でのレクレーションと、寮生にとっては

 

楽しみを見つけてくれるありがたい人でした。

 

元々山形屋の傍で商売をしている家庭に育ち、親の後姿を見ながら社交性や、

 

人のお世話をすることは自然なこととして、身に付いたのではと思っています。

 

その寮長がみんなを引っ張って、六甲山の麓にある緑地公園に行くことになりました。

 

(名前は忘れましたが)14~5人の寮生を連れ立ち、相手もそれくらいの人数の

 

若い女性会社員の人たちです。

 

どこで見つけてきたのか知りませんが、さすが寮長と思いましたね。

 

「昔の人は聞き覚えのあるゴウハイですね」そして自己紹介の時間になると、

 

「他己紹介」にしようではないかということになり、自分の右手の人を、それぞれが

 

皆さんに紹介することになったのです。一巡してみると、気分の良い満たされた

 

思いがして、これはいいもんだと思いました。日常でも人を紹介する事は多いですが、

 

どちらかというと人には「誉れ」のある面を伝えようとしますからね。

▲ページの先頭へ

資料請求・お問い合わせ

ページの先頭へ

Copyright© 2017 株式会社 楽しい家. All Rights Reserved. Created by Co., Ltd ABABAI.