楽しい家のスタッフが日々豊かで楽しい家をつくるためののコラムを更新中!

YouTube

インスタグラム

地図

ブログ

blog
ブログ

カレンダー

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

スタッフブログ

2021/10/17
理屈どおりに行かない
投稿者:代表君野

省エネの家はいま必須と言っていいほど、家を造る人に知られてきました。

 

「夏は涼しく、冬暖かい」というフレーズは誰もが聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

しかし感覚的には必ずしも合っていないような気がしております。「冬暖かい」は多くの人

 

が、断熱、気密がきいていて暮らしやすいと思っています。

 

問題は「夏涼しい」かということです。楽しい家は自然素材、健康住宅の家を造り始めてから

 

20年が過ぎようとしています。それ以前はデザインや性能、住宅設備に目を向けた住まい造

 

りをしていましたので、超とつくような断熱気密の家を造っていました。

 

冬は玄関に入っただけで暖かさを感じる住まいですので、「やはり性能のいい家はいい」と

 

いう方が多いのでした。しかし春も進んでくると、室内の温度は上がり始めクーラーを入れ

 

ることがあるのです。気候的にいい季節なのですが、熱が室内にこもってしまい暑さを感じ

 

るのでした。中でも2階が暑く感じられるのは、屋根からの影響を受ける事や、下から暖か

 

い空気が上昇してくることがあります。それに生活を営む家は、電気製品の熱や人体の発す

 

る熱もあってか思った以上の熱量があります。

 

冬と夏正反対の季節ですが、断熱を上げていけば快適な家がどちらにもやってくると、思って

 

いたのでしたが違いました。熱はそう単純ではありませんでした。

▲ページの先頭へ

資料請求・お問い合わせ

ページの先頭へ

Copyright© 2017 株式会社 楽しい家. All Rights Reserved. Created by Co., Ltd ABABAI.