2020/11/21長寿の家が当たり前に
マイホ-ムが出来て引っ越しが終わると,長く待ち望んだ新居での
生活が始まります。今までの借家と違って何の遠慮もなく走り回り
また夜遅くまで起きていても誰にも気兼ねすることもありませんので
誠に快適です。「よかったなー家を持てて」と改めて実感する瞬間ですね。
一家の主として沢山のローンも組んだが、頑張って働き返済していくぞと
思うものです。可能な限り返済も前倒しして、少しでも老後に負担の無い
ようにしておかなくちゃ、と家族全員が前を向いて頑張って
もらいたいですね。借家だと「この家賃の支払いがもったいないね」と
何度か思ったことと思います。
それが今こうして自分の家を持ち、支払いこそ少し多くなったものの
確実に自分の財産として子供に残すこともできると思うと
モチベーションは自然と上がりますね。
今の家は以前の家造りと違い耐久性、性能ともはるかによくなり
メンテナンスを欠かさずやっていけば100年程度は持つように出来ています。
世代の変わるたびに子供さんは自分の家を新築してきましたが、
30年弱くらいで取り壊される家は日本だけです。
西欧の家は代々受け継がれることによって、資産価値が上がる
仕組みになっており、3世代住み続く家も多いです。
長きにわたり住むことのできる住まいは、ゼロカーボンの考え方からも
賛同できるものです。幸い中古住宅ローンも徐々に拡大されてきています。
さらにもっと中古住宅市場が拡大されることを見込み
大手の業者も専門部門を作り取り組みを拡充しています。