2021/05/14場を独り占め
いわゆる酒を伴う飲食店にはもう1年位行っていません。
そういう意味では優等生と言っていいですね。いつ落ち着くかも分からない
コロナ禍ですが、年配者はさすがに自重が効いて、誘われることもなくなりました。
でも若い人にはきついと思います。出かけて行きたいが、不要不急の繁華街への出歩きは
事実上禁止扱いですので、一刻も早い終息を誰よりも願っていると思います。
さてその集まりの席では、お酒を飲む程にメーターが上がり会話もヒートアップしてきます。
その場に出席して、ああ今日は話が弾んでいい日だったと思える日と、何か消化不良で
もう少し語りたかったと思える日がありますね。久しぶりに会う友人5~6人での話は、
近況を伝え合い家族の事、仕事の話、果ては昔話にと尽きることはありませんね。
ただ日によっては、あるいはメンバーによっては、一人の人間が始終話を独占することが
ありませんか。話始めたが最後、その人の話で最後まで行ってしまった。
他の人とも話をしたかったのに時間が来てしまい、とうとうお開きの時間に。
このような人は悪気があってのことでは無いとは思う。
しかし時間が無制限にあるわけではない。みんながわざわざ集まり共有する時間の
はずですね。やはりみんなが少しずつでも話が出来て回っていくような、そんな
バランスの取れた会話だと有意義だし、楽しさはもっと増えたと思うのです。
話している本人だけが気持ちよくあってはならないです。
そこは気働きの出来る人間になってほしいですね。
「はい○○君の話は終わりにして、次の人が話して!」と誰かが言えばいいのかも
しれませんが、エンジンの掛かった話はストップがなかなか効きませんからね。